OZ 208
第16話「脱出」
看守ダイアン・ウィトルジーがB区画に移動になり、代わりにカール・メッツェガーがエムシティの担当になる。
マックら二人は、ブスマリスが脱出用の穴を掘っているのに気付き、同じアーリア系で繋がりのある看守メッツェガーに頼んで、リバドーとブスマリスの部屋と自分たちの部屋を交換。夜彼らは脱出するが、ブスマリスは穴を支える支柱を緩めており、マックらは生き埋めになり死亡する。リバドーはマクマナスに、マックらに脅されて穴を掘ったと話した。
OZを出所したシッペルだったが性犯罪者の彼に世間は冷たく、働く場所も住む場所も見つからなかった。シスター・レイモンドは彼を監房に泊まれるよう計らい、ムカダ神父も彼を助手として雇うことにする。刑務所内でも性犯罪者のシッペルに対する看守や囚人の態度は冷たく、ある日彼はシリンガーらにキリストのように手足に杭を打たれる。
ミゲルはリベラの目を抉ることについて、ヘルナンデスに今日中にと期限を付けられ、ついに実行。ミゲルはムカダ神父の部屋に立て篭もるが、機動隊の突入によって捕らえられる。マクマナスは手引きした看守がいるのではと疑う。
リベラの血液型がAB−と判り、唯一ライアンがその血液型だと判る。ライアンはシリルをエムシティに移す事を条件に、血液を提供する。ライアンは自分のせいでシリルが脳に障害を持ったことをマクマナスに告白。その後悔から、自分がシリルにネイサン女医の夫を殺させたことも自白した。
懲罰房から帰ったケラーを待っていたビーチャーだったが、ケラーは彼に対し冷たく接する。急な態度の変化に混乱するビーチャー。それに追い討ちを駆けるように、メッツェンガーの手引きで、ビーチャーはケラーとシリンガーに両足と両腕を折られる。このことはマクマナスにも知られ、マクマナスは新しく入ったメッツェガーを疑う。
まじない師ジャラのせいでアデビシが腑抜けになったと考えるケニーに、ライアンやナッパはジャラの殺害をけしかける。ジャラの遺体を前にアデビシは幻を見る中、看守に拘束される。
ラマダン(断食)に際してイスラム教徒からも一人恩赦になることが決まり、出所したい囚人同士で争いになる。結局サイードが恩赦を受ける事に決まるが、デブリン知事の思惑に対抗し、マスコミの前で恩赦を拒否する。
遺体処置室で棺桶に隠れて斎場に逃げることを思い付いたヒルは、ジャラが死んだその夜、棺桶に身を隠した。
リバドーはだてに長く刑務所に居ないですね。処世術を心得てる。ブスマリスもタダでは穴を渡さなかったんですね。ところで、あちらでは物を愛着持ってheとかsheって呼ぶのが面白いです。
アデビシが精神科病棟らしきところに入れられたとき、手に布を巻いて叫んでいた囚人はシッペルだったんでしょうか。ピーター・シベッタの顔も見えました。シッペルは気の毒でした。やっと仕事も見つかったというのに。アデビシもジャラのお蔭でやっとまともになったらあんなことに…。他の囚人に更正を阻まれるあの状態をなんとか出来ないのかと真剣に思ってしまいました。
リベラがとても気の毒でした。ミゲルは終身刑でしょうか? 更なる懲役や罪悪感、看守からの報復と引き換えになったものはあったんだろうか。
ライアンは結果的に弟の側に居るために自白することになりました。シリルって5歳程度の知能だったのか…。そんなシリルをエムシティに入れるのは危険じゃないんだろうか? 本人にも他の囚人にも。ライアンに守りきれるのかちょっと不安です。
ビーチャーが悲惨過ぎで…。看守もシリンガーとグルだし。つか怪し過ぎだって、あの看守。マックと同じ刺青入れちゃって。でもギプスで横たわるビーチャーの目が意外と鋭くて、精神的には参ってないというか、決して彼らに屈しない意思の強さを伺わせました。復讐…するんでしょうね、これは。
マクマナスとサイードが似てる事(理想主義)をお互い認めましたが、これで二人が協力態勢になる、というのとはまた別の話?
- 2006.01/
30 [Mon]
- [OZ]
- TB(1) |
- CO(4) |
サイードかっこよかったですね!
遺体処置室のシーンはSFUを観た直後だったので何の違和感もありませんでした(笑)
それにしてもヒルって本気で脱出を考えてるみたいですね。
シリルはエムシティ以前に裁判でなんとかならなかったんでしょうか。5才の知能ではどう考えても責任能力ないと思うんですけど??(苦笑)