Always Have, Always Will

トーチウッド、OZ、ブラシス、スパルタカスなどの海外ドラマを中心に感想(という名のツッコミ)を書いています。

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出演:ルパート・エヴェレット、コリン・ファース、ケアリー・エルウィス
1983年 イギリス作品

イギリスの上流階級出身でありながら、ソ連のスパイになったガイ・ベネット。ソ連に亡命することになったきっかけを記者に話し始めた。
1930年代、寄宿学校の学生ガイ・ベネットは、学校の体制に不満を感じつつも、寮の代表に、そしてゆくゆくはフランス大使になることを夢見ていた。
ある日ベネットは、朝礼で別寮に住むハーコートに目を奪われる。寮が違うために直接は会えないながらもお互い意識し合う二人。ベネットは母親の結婚式の日、ハーコートを食事に誘うのに成功した。
同性愛行為を咎められたのを苦に一人の生徒が自殺。メンジースは次期寮長の座を狙っていたが、自殺事件の影響で彼側についていた幹事デブニッシュに転校する話が持ちあがる。同様に次期寮長の座を狙うファウラーが着々と力を付けていることに危機感を感じたメンジースは、票確保のため、ベネットに親友のジャドに幹事になるよう説得することを頼む。
ベネットはある日、反体制を示すためにわざとだらしのない格好で朝礼に出席。代表バークレーらは彼に罰を与えようとするが、ベネットは「自分と関係を持った生徒の名前を舎監にばらす」と脅して事無きを得る。
ベネットは下級生ウォートンに、ハーコートにメモを渡すよう言付けるが、途中でそれをファウラーに奪われる。メモはメンジースに渡った。
ベネットの説得でジャドは幹事を引きうけることに。だがデブニッシュが転校をしないことでジャドは幹事を免れた。
ハーコートに宛てたメモのことで、ベネットは代表や幹事が集まる部屋に呼び出される。風紀を乱した罰として、ベネットは鞭打たれる。ベネットは罪がハーコートに及ぶのを恐れ、いつものように関係を盾に脅す事ができなかった。
メモのことに加え、デブニッシュが次期代表になることを条件に学校に留まるため、ベネットは次期代表になれないことになった。代表の、そしてフランス大使への夢が打ち砕かれたベネットは、ジャドの心酔していた共産主義に傾倒していく。1955年、ベネットはソ連に亡命した。


当時のイギリスでは同性愛はご法度。でも寄宿学校なんかでは密かに漫然と行われていたんですね。幹事の一人が「舎監は老人にしたほうがいい。老人は更衣室なんか覗かない。そこでなにが起こってるが知ってるから。」と言っていたのがそれを表しています。その幹事さん(名前忘れた…)は美青年で、ベネットのお手付きだったようです。「関係があったものの名前をバラす」ってベネットが言ってたとき怒ってて、ベネットは更に「喜んだくせに」って…。ハーコートに遭うまでは結構あっちこっちに手を付けていたようです。
ハーコート役のK・エルウィス、可愛くて綺麗。クリケットの白い服が良く似合います。ボートでのシーンは美しかったです。
ソ連に亡命する理由がちょっと弱い気がしないでもないですが、出世しない(出来ない)ブルジョアっていうのは、本人のプライドもあって想像以上に辛いものなのかもしれません。卒業から亡命までの間、失意で暮らしたんでしょうか。プロレタリアな自分にはあまり理解出来ませんが。ジャドの共産主義も、自分が大人になった今見ると青臭い理想主義に思えます。話に聞くだけで、その頃のソ連の状況を多分良く知らなかったんではないだろうか。
当時のイギリスの寄宿学校では、下級生が幹事クラスの上級生の世話をするのが普通だったんでしょうか? 軍隊でもそんな感じみたいですが。中でも色んな上級生にコキ使われてるウォートン君はちょっと可哀想でした。
代表、幹事がお祈りする場面で、ファウラーが「同性同士交わるのは罪です。動物とも~」と言ってて、余りの言葉にメンジースが咳払いしてたのが可笑しかったです。ファウラーって変な方向に潔癖過ぎw

ガイ役のR・エベレット氏はゲイをカムアウトしましたね。こういうことがあると、ゲイ役の人をゲイではないかと疑う気持ちは判らないでもないです。ゲイと判ってもその後普通にストレート役をこなしてるのがいいです。ゲイである前に役者ですよね。役者はやりたい役があったら貪欲にやったらいいと思います。
ハーコート役のK・エルウィスは、近年ではアメリカのサスペンス映画に出ていたようです。浴室(多分…)に閉じ込められた二人の男性が、そこから出るために相手を殺すように強いられる、という話です。アナカンから20年以上経ってますが、彼はどのようになってるんでしょう。

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  • Author:ゆうき
  • 洋画、海外ドラマ、ドキュメンタリーが好き。
    割りと飽きやすいので感想が完走してないのも多いです(^^;
    たまに萌えが炸裂している感想もあるのでご注意下さい。(一応直前に警告文を入れています)

    画像は「ブラザーズ&シスターズ」のケヴィンことマシュー・リースさんです♡ 出演作をレビューしています。

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