Always Have, Always Will

トーチウッド、OZ、ブラシス、スパルタカスなどの海外ドラマを中心に感想(という名のツッコミ)を書いています。

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※ネタバレがあります。これからご覧になる予定の方はご注意ください。
BeMyBoy.jpg
1996年 中国(香港)作品 

BeMyBoy01.jpgシン(ジョージ・ラム 林子祥)は結婚しようとしている中年男性だが、実はゲイ。彼にはサニー(ジョーダン・チャン 陳小春)という若い同棲相手がいた。ふたりはそれぞれの出会いや別れを回想し始める。
シンは中学の頃に初恋の先輩に「変態」と罵られてから、ゲイだということは周りに隠している。
サニーは人気の理容師で、カムアウトしているゲイ。シンからの出資で経営する美容院には、ゲイの理容師や客が集まって来る。サニーは自分のファンという客のレコード会社の重役とカラオケに行ったりするが、いつ誰と会ったか、彼はシンには全部話すことにしている。
シンは久しぶりに香港に帰ってきた幼馴染の女性チュン(スー・チー)と会う。チュンは23歳からシンと付き合ってきて、周りもふたりは結婚すると思っていた。だがシンはプロポーズしてくれない。チュンはシンとの関係に決着をつけるため、香港に帰ってきたのだ。しかし彼女はサニーに会ったことで、シンには何かあると気づく。シンは彼女が自分を好きなのは知っているが、彼女にゲイだとカミングアウトできないでいた。実は、彼女からの誘いで一度だけシンは彼女と関係を持ったことがあり、余計に告白しにくいのだ。サニーは、シンが隠れてチュンに会っていたことに憤慨。お互いに何か隠しているのでは?と疑い出す。
BeMyBoy02.jpgカウンセラーをしているシンは、相談者から夫婦生活について相談されることがあり、中には夫が男と浮気したと涙ながらに訴える相談者もいる。相談者の依頼で、彼女の夫が囲っているという男にシンは会いに行く。男は、夫が金で自分から愛を買っているという。深圳には夫のような男性が多くいるらしい。帰り道、シンはレストランで若い男性にホテルのマッチを渡される。
シンの友人キムがAIDSを発病。もう長くないらしい。恋人KK(フランシス・ン 呉鎮宇)とはオープンな関係で付き合っていた彼は、数年前に不注意で感染したのだ。家族はマスコミにこのことを知られるのを嫌い、キムの葬式に来ないようにKKに説得してくれとシンは頼まれる。
BeMyBoy03.jpgサニーはシンのポケベルに送られた「ホテルで待ってる」というメッセージを読んでしまう。ホテルのレストランに先回りしたサニーは、シンが男と会っているのを見て男を問い詰め、シンが彼を買っていたことを知る。
キムが亡くなる。キムの葬式を遠くから見つめるKKの姿に気づいたサニーは、彼を葬式に連れて行く。彼らは葬式から追い出されそうになり、サニーは抗議する。KKはキムに花輪を手向けると、静かに去っていく。その晩、サニーは行き先も言わずにどこかへ出て行く。サニーは隣のレズビアン・カップルと過ごし始める。
シンに会ったチュンが彼にカナダにに帰ると告げる。何もかも失ったように感じた彼は、チュンにプロポーズをする。それは10年も彼女が待った言葉だった。
BeMyBoy04.jpg結婚式当日、式場に向かうチュンの表情は浮かない。家族に話をしようとする彼女を彼らは遮り、結婚式が始まってしまう。シンら家族が先祖への挨拶を済ませ、次は花嫁チュンらの番だったが、彼女はシンに話があると言う。「正直に言って。サニーが恋しい?」と聞く彼女に「恋しい」と答えるシン。彼女は彼を送り出す。
サニーが見つからず途方に暮れるシンだったが、夜カラオケ屋で彼を見つける。怒って去ろうとする彼に、シンは彼への気持ちを歌う。そして深夜、シンは父親にゲイであることを告白。家に帰ったシンは、そこにサニーが居るのを見つける。


「BE MY BOY」は日本公開時のタイトルです。
BeMyBoy05.jpg歳の離れたゲイカップルのラブスト-リーです。
サニーの字幕が全てオネェ言葉になってます。でもなんか合ってる気がしました(笑) そんなオネェでぬいぐるみを抱きしめるようなサニーですが、KKのためにキムの家族に抗議行動に出るという漢っぷりを見せます。
チュンも女性だけど漢でしたね~ もう10年もシンのことが好きだったのに、結婚の土壇場で取りやめる決断を自らし、シンを送り出し、彼が去った後の厄介ごとも引き受けます。サニーにもチュンにもこんなに漢っぷりを見せられて、やっと行動できる主人公ってどうよ?って、シンにはちょっともどかしく思わされました。彼が送った少年時代のことを考えるとわかるんですけど…
それから、オープンな関係でもないのに浮気しちゃうシン。これにもちょっともやもや・・・ サニーみたいに正直で堂々としていられない自分が嫌で、サニーといると負い目や後ろめたさみたいなものを感じてたんじゃないかとは思います。サニーが可哀相でしたね。でもサニーはそういう時メソメソするんじゃなくて、相手にも堂々と乗り込んでいくから、なんというか、変な清々しさがあります。サニーはホント可愛いです。性格がね~ ツンデレですね(笑)
恋人のお葬式に出られず遠くからじっとお葬式の様子を見つめるKKが寂しそうで切ない… ここでもサニーが漢前!! KKを未亡人って言っちゃうオネェでもかっこ良かったです! しかしKK役のジャンユー(鎮宇、フランシス)さんが美中年ぶりを発揮していて本当素敵でした。お相手のキム教授は眼鏡で、インテリカップルで素敵 ぶっちゃけこのビデオを買ったキッカケはジャンユーさんでした!
シンの会社の上司がなかなかいい感じでした。リベラルで。シンのことをゲイだと疑いつつ、「(会社はともかく)私は別に君がゲイでも構わないよ」的なことを言うんですね~ だからってシンはカムアウトはしないんですけど。
シンの父親は彼がカムアウトしたときには驚いて帰っちゃったんですが、帰りのタクシーの中では納得した表情をしてました。
周りはもう彼がゲイだとしても受け入れる体制になってきてるのに、なんだかシンひとりが悪い方に考えて身動き取れなくなっちゃってたように見えました。シンには色々言ってますが、笑いあり涙ありの不器用なオヤジの恋愛ストーリーが乙女で可愛らしくて面白かったです。
この映画を見て、中国にもゲイのメッカみたいなところがあるのを知りました! 私は知らなかったけど、ゲイの人には深圳は有名なところなんですね。

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  • Author:ゆうき
  • 洋画、海外ドラマ、ドキュメンタリーが好き。
    割りと飽きやすいので感想が完走してないのも多いです(^^;
    たまに萌えが炸裂している感想もあるのでご注意下さい。(一応直前に警告文を入れています)

    画像は「ブラザーズ&シスターズ」のケヴィンことマシュー・リースさんです♡ 出演作をレビューしています。

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