Always Have, Always Will

トーチウッド、OZ、ブラシス、スパルタカスなどの海外ドラマを中心に感想(という名のツッコミ)を書いています。

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プルーストの自伝的長編小説「失われた時を求めて」が題材になっているバレエです。振付・演出はローラン・プティ氏。

第一幕 
ヴェルデュラン邸での演奏会。皆がおしゃべりや音楽を楽しむ中、"私"はひとり過去に思いを馳せる。
第二幕
Vinteuilのソナタの短いフレーズ または 愛の音楽
スワンとオデットの舞。
第三幕
サンザシ または 妖精の言葉
スワンとオデットの娘ジルベルトの舞。
第四幕
カトレアの真似 または 情熱の象徴
スワンとオデットの舞。
元高級娼婦の情熱的なオデットに翻弄されるスワン。
第五幕
花の中の少女たち または 魅力的な休日
少女たちの舞。
"私"はその中のひとりの少女、孤児のアルベルチーヌに恋をする。
第六幕
アルベルチーヌとアンドレ または 牢獄と疑念
アルベルチーヌとアンドレの舞。
恋人の少女アンドレと戯れるアルベルチーヌ。
第七幕
眠る彼女を見ている または 現実的な敵
"私"、そして"私"とアルベルチーヌの舞。
"私"はアルベルチーヌを閉じ込め監視する。
第八幕
シャルリュス男爵 - 捉えどころのない顔
シャルリュス男爵と音楽家モレルの舞。
男色家の男爵は、モレルの中に理想の人格化である天使を見て一目惚れする。
第九幕
シャルリュス男爵 - 不可能に敗れる
シャルリュス男爵、モレル、娼婦たちの舞。
娼館でモレルが娼婦たちや男性と関係しているのを見た男爵は衝撃を受ける。
第十幕
シャルリュス男爵の堕落
シャルリュス男爵と兵士たちの舞。
ショックを受けた男爵は、腹いせに次々と兵士たちを誘い、痛めつけられる。
第十一幕
見知らぬ土地での偶然の出会い
男性3人と女性1人の舞。
第十二幕
モレルとサン・ルー または 天使たちの戦い
サン・ルー、そしてモレルとサン・ルーの舞。
ゲルマント公爵夫人の甥であるサン・ルー侯爵に出会ったモレルは、彼を誘う。
サン・ルーは抗いながらもモレルに惹かれていく。
第十三幕
これは死のアイデア - まるでつまずいたように語り手が世界を見ること、墓の入口を前にして。
ゲルマント公爵夫人と使用人たちの舞。
演奏会で皆がおしゃべりや音楽を楽しむ中、ひとり過去に思いを馳せる私。


管理人はこの小説を読んだことがないので、各シーンとの関連がイマイチわかりません ブックレットに解説らしきものがあったのですが、ほぼフランス語とドイツ語でわかりませんでした なのでネットであらすじを読んでシーンに当てはめてみました。違ってましたらすいません。
今回は非常に感想が書き辛いので、ツッコミ気味にいきます(笑)

第一幕の、スワンとオデットなんて、もろ「スワン・レイク」な名前ですね~ オデットが高級娼婦というわりには、このときの踊りは初々しく見えました。
第五幕の少女たちのダンス、なんだか白鳥を連想させる振り付けがあります。ここで登場のアルベルチーヌは実はレズビアン。ガールフレンドとキャッキャしている様子が可愛かったです。第七幕で彼女と暮らし始めた"私"(プルースト)は、彼女の"悪習"を絶とうと、彼女を軟禁状態にしてしまいます。弱々しく"私"を拒絶するアルベルチーヌが痛々しいです
さて、サイト的にここからが本編(ぉぃ
第八幕での、シャルリュス男爵がモレルを見た時の、ウキウキ振りがたまらんです!(笑) 結構な老齢なのに凄く元気になって、もう春がきたか!って感じなくらいウキウキワクワク(笑) 海外アニメで見る、女性に一目惚れした男性が、目をハートにしながら彼女の周りをビョーンって跳ねてるイメージのまんまです! 舞い上がっちゃってます! モレルが何かやるたびにいちいち感動してる男爵がなんだか可愛いし、そんな男爵に気を良くしてるモレルのちょっとすました表情がまたいいです
第九幕はモレルの放蕩ぶりを表すシーン。男女かまわず次々と関係を持ってしまうモレルに大ショックの男爵! もう身体が崩れ落ちんばかりに嘆きます。寄ってくる娼婦たちにもうるさいとばかりに追い払います。勝手に理想だとか天使だとか崇めておいて理想と違ってたからって… もう男爵ったらウブねぇ~ それはともかく男爵は表現力が凄い! 絶望感に溢れています。
なんとここではモレルが全裸になります! モレル役のステファン君は肩幅があって男らしい肉体が魅力的 男爵が踊ってる間にずっとベッドの上でポーズを取ってるんですが、それは彫像のように美しいです
第十幕、男爵は腹立ち紛れにカード遊びに熱中していた兵士4人を誘います。が、断られしまいます。でも懲りずにまた誘いをかける男爵 とうとう兵士たちにボコボコにされてしまいました(汗) 兵士4人が皆美青年マッチョで素敵 ところで、一番生命力に溢れてるのって、何気にこの男爵じゃないですか?! 一番年上なのに… っていうか男爵に三幕も費やされてるのが凄い!
第十二幕、モレル、サン・ルーそれぞれに天使の姿を投影しています。野心家でバイのモレルは、自分の愛人になった男爵の親類サン・ルー侯爵に目を付け、情熱的に彼を誘います。若干機械体操のようでもありますが、若く溌剌とした躍動感と情熱に溢れています。そして妖しく美しい~ まるで双子みたいに、鏡合わせのような振り付けがまたいいですね~ モレルとサン・ルーを対比してるようで。サン・ルー(マチュー・ガニオ君)は美形で天使って感じですが、モレル(ステファン・ビュリオン君)は? 一応堕天使ってことみたいですが、堕天使っぽくもないんですよね~ 見た目が可愛くて毒気がないから。でもその清純そうな可愛い顔だから、男爵もコロッと騙されたんですね、わかります。モレルに誘われてる時の、サン・ルーの苦悩の顔に萌えます 憂いがあってたまりません!
第十三幕のタイトルを上手く訳せなかったので原文を書いておきます。「"This is idea of death" in which the narrator sees the world if it scratched "before the entrance to the tomb"」です。小説の「敷石につまずいて、前にもこんなことがあったと昔を思い出した」っていうエピソードから来たタイトルなんでしょうか? 現在の"私"が、石像のように全く動かなかったのが不気味でした あまりに動かないので、もしかしたら色々思い出してる最中に亡くなってしまったのかな?とか思ってたのが、最後に突然両手を上げたのでビックリ! ゲルマント公爵夫人や使用人も驚いていたので、同じことを思ってたのかも?

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2012年09月10日発売(amazon.co.uk)

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プロフィール

ゆうき

  • Author:ゆうき
  • 洋画、海外ドラマ、ドキュメンタリーが好き。
    割りと飽きやすいので感想が完走してないのも多いです(^^;
    たまに萌えが炸裂している感想もあるのでご注意下さい。(一応直前に警告文を入れています)

    画像は「ブラザーズ&シスターズ」のケヴィンことマシュー・リースさんです♡ 出演作をレビューしています。

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