
王語嫣を守るため、李将軍(慕容復の変装)と対峙する段誉。藁を撒かれて凌波微歩も使えず、隙を狙われ窮地に。王語嫣は思わず「殺すなら私も。でないと敵を討ちに行きます」という。慕容復は「色恋に惑わされて大義を忘れてはならない」と思い直し、「彼女に免じて見逃す」と去っていく。段誉は復の置いていった薬で王語嫣の毒を消し、阿朱や阿碧を追う。
喬峰に助けられた阿朱と阿碧は、段誉と王語嫣に合流。一同は少林寺の慕容復の元へ向かう。途中、天寧寺の僧に出会い、寺が西夏人の一味に乗っ取られたことを知った一同は、喬峰のために丐幇の人々を救うため、天寧寺に向かうことにする。
丐幇の人が喬峰に対する思いを変えようと、阿朱は、彼に変装することを思いつく。同様に王語嫣は、丐幇に馬副幇主を殺したと疑われている復の疑いを晴らすため、段誉を復に変装させることを思いつく。阿朱も"北の喬峰、南の慕容"が揃えば成功するだろうと賛成する。変装を終えた二人は天寧寺へと向かう。その頃、本物の喬峰は、西夏の兵から丐幇の民の居場所を聞き出し、単独で天寧寺へ向かっていた。
天寧寺についた段誉(慕容復)と阿朱(喬峰)。首領から、天下の武功を取得しているといわれる復の腕前を見たいと請われる。困った段誉だったが、そこへ運よく段誉の弟子・岳老三から「自分の師匠の技、凌波微歩を見せたら、慕容復だと認めてやる」言われ、段誉は技を披露する。阿朱は、北の喬峰・南の慕容に免じて丐幇の民を解放するよう、首領に頼む。ところが首領は、阿朱(喬峰)にも技を見せろと要求。仕方なくそれに同意し、技を見せようと立ち上がったところ、何者かが撒いた悲酥清風に倒れる。
毒の効かない段誉は、持っていた解毒薬で阿朱を治すと、二人は丐幇の民を助けに向かう。民を助けた阿朱(喬峰)だが、段誉が慕容復だと名乗ったため、「知り合いだから、杏子林で慕容復を庇ったのか」と全冠清がまた疑いの目を向ける。西夏人のことが気になると誤魔化した段誉と阿朱は、天寧寺から去る。途中、本物の喬峰が、天寧寺へ向かうのを見る。
本物の喬峰が寺に着くと、丐幇の民は次々と彼に救われたことを感謝。さらに、慕容復と一緒だったと話す。なんのことか分からず、慕容復にも会ったことがないという喬峰に、一同は困惑。喬峰は、自分を見たと口々に言う長老たちの話に何かを思いついて去っていく。
毒で動けなくなった西夏国一品堂の元へ、悪貫満盈(段延慶)が現れる。
生まれ育った家に帰った喬峰。だが閑散として様子がおかしい。家へ入ると、そこでは両親が殺されている。遺体を見ると、彼らは腕の立つ者に殺された様子。喬峰が悲しみに暮れていると、そこへ突然少林寺の僧たちが現れる。彼らは喬峰が育ての親を殺したと言い、潔く死ぬようにと襲い掛かる。僧らを倒した喬峰は、追っ手の隙を付き、両親の遺体を抱いて逃げ、山林で両親を弔う。
その頃少林寺では、喬峰の師匠・玄苦が何者かに襲われ、瀕死に陥っていた。僧たちに襲ったものの名を言おうとせず、ただ因果だという玄苦。少林寺に来た喬峰は、僧たちが去ると、玄苦の元を訪れた。
「十数えても殺せなければ、纏わり付くな」と言ってた段誉が、ヤバくなりそうになったら、いきなり数えるスピードを早くしたので笑えました。
段誉が変装したという設定の、復の表情が笑えます。なんつーだらしなさ(笑) 役者さん、凄いですね! 阿朱の変装の喬峰は、あまりにも有り得なさ過ぎw 顔と横幅はどうにか出来そうですが、丈はどうやって水増しするのかとw 阿朱は演技も道にいってました。喬峰らしく、堂々としてました。それに引き換え段誉は… ちょっとニヤニヤし過ぎ!w 一品堂の首領が現れたとき、ちょっと動揺した復(段誉)がバレないように目を合わせないよう顔を背けてたのがリアル。
岳老三、段誉を師匠って認めたんですね。得意気に段誉の技のことを復(段誉の変装)に話してる岳老三は、笑えるしちょっとおバカで可愛かった!
阿朱(喬峰)が毒で苦しみだしたとき、最初は、技が使えないから毒にやられたフリをしたのかと思いました(笑) 本物の喬峰とすれ違ったときの、喬峰の変装のまま熱っぽい眼差しを送っていたのも笑えます。
阿朱の変装の時の喬峰は、表情や物腰がどこか柔らかで穏やかですね。さりげなく本物との違いを見せてます。胡軍兄さん凄い!
ストーリーのメインが、本物の喬峰に移った途端にまたシリアスに。両親が殺されてしまいました。喬峰を陥れようとしてる人物がいるようです。玄苦大師は、自分が襲われたのを「因果」と言ってましたが、誤って喬峰の本当の両親を殺し、喬峰も騙し続けていたことに対する報いだと思っている、ということでいいんでしょうか。実際、誰が玄苦に手を下したのかが気になります。
おまけ

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凌波微歩で華麗に逃げる段誉を見て、思わず笑う喬峰(阿朱)。可愛い!でもって可笑しい!
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