
弟子入りに応じない段誉に岳老三は、「弟子にならなければお前の妻を殺す」と木婉清を連れ去る。後を追おうとした段誉だが、途中、左子穆に捕まってしまう。
納屋に閉じ込められた段誉は、暇に任せて武功の鍛錬に励む。"北冥神功"の練習を始めるが、「人の内功を奪うのは泥棒と同じ」と思い直し、"凌波微歩"の習得を目指す。
その頃、なかなか現れない段誉に焦れた岳老三は、部下を使って段誉を探すが見つからない。木婉清は突然現れた雲中鶴を指差し、とっさに「こいつが夫を殺した」と言う。それを鵜呑みにした岳老三は、雲中鶴と戦い始める。
段誉は見張りが食事を持ってきた隙を狙い、"北冥神功"と"凌波微歩"を使って逃げるが、森を逃げるうちにテンに襲われる。テンの毒で動けなくなって倒れた段誉の口へムカデが入り込み、そこへムカデを餌にしようと追ってきた毒ガエルがさらに段誉の口の中へ。毒ガエルはどんな毒も中和するという莽牯朱蛤だった。
葉二娘の攫った子供を追ってやってきた左子穆。葉二娘に「子供と引き換えに」と言われ、木婉清の目をくり貫こうと近づく。そこへ段誉の従者・朱丹臣らが現れ、木婉清の言葉を信じ、「段誉のかたき」と雲中鶴らと戦い始める。
逃げた雲中鶴たちを朱丹臣らが追って去った後、木婉清のもとへ段誉が現れ、再会を喜ぶ。戻った朱丹臣と段誉ら三人は、翌朝向かった食堂で、雲中鶴に遭遇する。逃げようとするが雲中鶴に見つかってしまい、その場で戦いになる。
朱丹臣が戦っている隙に馬で逃げる段誉と木婉清だったが、足の速い雲中鶴に追いつかれそうになる。追いついた朱丹臣と段誉たちは、出家して道姑となった段誉の母が住む家へと逃げ込む。雲中鶴を追い払ったものの、四大悪人にその場所を知られた段誉らは、母を説得して大理国へ帰っていく。
大理国に帰った段誉たちだったが、そこに岳老三が現れ、段誉を弟子にしようとしつこく迫る。
段誉は今までやらなかっただけで、実際はかなり武芸に向いてるようですね。左子穆に攫われてから半日くらいしか経っていないのに、"北冥神功"と"凌波微歩"を両方とも習得してしまうとは! "北冥神功"なんて途中で止めたからちょっとしか練習してないはずなのに。技を習得したことは、お母さんには言わないんですね。(面倒だから?)「残っても役立たず」みたいに言われてて、ちょっと可哀想でした。
雲中鶴とは仲間のはずなのに、木婉清の言ったでまかせを信じてしまう岳老三。実は雲中鶴とは仲が悪い? 大理国まで弟子にしようとしつこく追ってきて、段誉をよっぽど気に入ってるんですね。後頭部の形が同じだから、というわけわからん理由ですが(笑) 南海派の「土下座して弟子入りを頼まれたら、師匠は最初それを断り、数回の志願の後に喜びを隠して受け入れる」という変な掟が面白いです。えらく勿体つけてるし回りくどいよw
葉二娘ってどういう悪人かよく分からなかったんですが、子供を攫っては殺してるんですね。無力な者を殺すのは掟に反するのでは? それとも、岳老三とつるんでるけど、葉二娘は南海派ではないのかな? 本当の悪人だったら、掟なんて気にしないのかもしれませんが。
ムカデと赤毒ガエルを飲み込むシーン、CGなのは分かっていても気味が悪いです(汗) カエルが喉を通過する際、窒息しないかと心配してしまいました。段誉、食道太い… 胃カメラを飲む要領で、テンの毒で麻痺してたのが幸いしたかも?! このシーン、原作にもあるのかと、ちょっと原作にも興味を持ち始めています。
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