Always Have, Always Will

トーチウッド、OZ、ブラシス、スパルタカスなどの海外ドラマを中心に感想(という名のツッコミ)を書いています。

Archive [2012年09月 ] の記事

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※ネタバレがあります。これからご覧になる予定の方はご注意ください。
ザ・エッジ・オブ・ウォー 戦火の愛 [DVD]原題:the Edge of Love
2008年 英国作品
キーラ・ナイトレイ、キリアン・マーフィ、マシュー・リース

EDGEofLOVE01.jpg第二次大戦下のロンドン。歌手として各地で慰問するヴェラ(キーラ・ナイトレイ)は、バーで幼馴染の詩人ディラン・トーマス(マシュー・リース)と再会。初恋の人に会い、心を踊らせるヴェラだったが、後日ディランは上京した自分の妻キャトリン(シエナ・ミラー)を彼女に紹介。ショックを受けるヴェラに、ディランは「君は魂の伴侶」と言うのだった。
ヴェラに想いを寄せていた兵士のウィリアム(キリアン・マーフィー)は、何度となくヴェラに声を掛けるが、その度に彼女からつれない仕打ちを受ける。ヴェラは軍人を見ると悲しくなる。すぐに死ぬ人を愛せないのだ。「仕事があればいい」というヴェラを、キャトリンは「初恋を忘れられない人」と指摘。ヴェラはそれを認めた。
EDGEofLOVE02.jpg酔ったディランが床に粗相し、キャトリンの義姉の家を追い出されたふたりはヴェラの家へ。ワンルームに住んでいたヴェラだったが、ふたりのために部屋の一部を貸す。そんな中でヴェラとキャトリンは友情を育みつつあった。
兵役につかずプロパガンタ映画を作るディランは、兄を戦争で亡くしたという兵士に裏通りに連れ込まれ、何度も殴られる。偶然そこを通りがかったウィリアムは、兵士を止めると彼を追い払ってディランを助けた。ディランをバーに誘ったウィリアムは、その後ヴェラやキャトリンを交えて会うようになった。バーで親しげにするヴェラとウィリアムを見たディランは、その晩、ヴェラの寝顔を見ながら彼女の詩を詠んだ。
EDGEofLOVE03.jpgウィリアムとふたりきりになると相変わらずつれないヴェラ。しかしふたりが訪れていたクラブが爆撃に遭う。目の前で人が亡くなることにショックを受けたヴェラは、安心を求めてウィリアムに抱かれることを望んだ。その頃ディランは帰ってこないヴェラを想っていた。そんな夫の様子を察したかのように、キャトリンはディランをベッドに誘った。
朝突然ヴェラの家を訪れたウィリアムは、彼女に結婚許可証を渡す。彼に配置命令が出たのだ。キャトリンは―そして妻の手前ディランも―、結婚を後押し。ヴェラはウィリアムのプロポーズを受け入れる。早速ふたりはディラン夫婦を付き添いにして役場で簡素な式を挙げた。式を終えた4人はヴェラの家でささやかに乾杯。キャトリンとウィリアムは、ウェールズの歌を歌い踊るヴェラとディランの間に、自分たちでも引き離せない絆を感じる。
EDGEofLOVE04.jpgウィリアムは戦地へ。ヴェラはウィリアムの子を妊娠する。不安を感じるヴェラにキャトリンが付き添い、数ヶ月後、ヴェラは出産。生まれた赤ん坊とディラン夫婦を伴って故郷ウェールズのスウォンジーに帰り、隣同士に家を持った。
キャトリンはディランの浮気が原因で彼と喧嘩に。ディランは、浮気をするのは奔放なキャトリンの浮気癖への当て付けだと言った。キャトリンはヴェラとディランの居ない隙に、男を部屋に引き込んだ。その頃、村ではヴェラを「あの女は夫の給料で愛人を養っている」と噂した。キャトリンは夫とヴェラの関係を疑うが、ヴェラは「彼とは友達」と否定する。しかしウィリアムが帰ってこない不安から、ヴェラはディランの誘いに乗ってしまう。
EDGEofLOVE05.jpgウィリアムが帰還。しかし彼は子供を抱こうともしない。ある時ウィリアムが銀行に行くと、預金が多く引き出されていた。彼はヴェラがディラン夫婦を養っていたことを知る。ウィリアムは子供がディランの子ではないかと疑っていた。ヴェラは否定したが、憤りから家を飛び出したウィリアムはバーへ。そこで戦争にも行かず内地で言いたい放題のディランの仲間にバカにされた彼は、銃を持ちだして彼らが集まったディランの家を攻撃した。
翌朝ウィリアムは逮捕され裁判に。ヴェラはディランにウィリアムを救うよう頼むが彼は拒否。しかし裁判の結果、陪審員はウィリアムを無罪にした。ディラン夫婦は隣家を去ることになったが、ヴェラとキャトリンの友情は失われなかった。


ブラシスのケヴィンことマシュー・リースさん出演ということで見てみました。出番はそこそこ? 彼が演じるディラン・トーマスは実在の人物で、ウェールズ出身の詩人です。そしてプロデューサーの一人がやはり実在の人物であるヴェラの孫なんだそうです ということは多少の脚色があったとして、実際の出来事に近い?!
EDGEofLOVE_Matthew02.jpgパッケージからは歌姫と戦地に向かう兵士との恋愛物に見えました。しかし実際は、ディランを軸に複雑な関係にありながらも友情を育んだヴェラとキャトリンが中心のお話でしょうか? 恋愛上のライバルという点を引いても余りある部分が彼女たちにはあったんだろうな、と思います。同じ男性を愛した人同士、共通点や共感する部分もあったんじゃないかと思います。
キャトリンとディランが互いに浮気しあってたのが、なんとも切なかったです。愛し合ってはいても、互いに相手に満たされないものがあったような感じで。意地の張り合いもあったかと思います。マシューさんは先日見た「Beau Brummell」でも詩人バイロン卿を演じていて、やはり性に奔放で自堕落な生活をしていました。詩人はいつでも外からの刺激を受けて、詩作の肥やしにしてないといけないのかなぁ… 生活力がないのも同じですね
EDGEofLOVE_Matthew04.jpgディランやキャトリンが、ヴェラの家のお金使って生活してることに平然としてるのが驚きでした。自分には才能があるからしてもらって当然、みたいな? あるいはヴェラが友達、魂の伴侶だから当然? 自分が血汗を流して稼いだ金を自堕落な一家に使われて、挙句に妻を寝取られたかもしれないとあっては、ウィリアムが怒るのも当然だと思いました。あれだけ銃をぶっ放しておいて無罪というのもちょっと納得いかない気がしないでもないですが、押し入られて自分を省みるどころかウィリアムを訴えちゃうディランが裁判に負けてもしょうがないな、って思いました しかしそんなディランですが、マシューさんが演じてると甘え上手で可愛くて魅力的です 自分を犬に例える場面が何度かあったのですが、本当犬みたいに甘えてました とりあえず"甘え上手"っていうのはコレの役柄イメージに追加ですね そしてへなちょこっぷりがまた愛おしいです。最後ウィリアムに襲われて怖くて泣いちゃったところとか(笑) しょーもないキャラですが、嫌いにはなれません。

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※ネタバレがあります。これからご覧になる予定の方はご注意ください。
Beau Brummell: This Charming Man [DVD] [Import]2006年 イギリス作品
James Purefoy、Hugh Bonneville、Matthew Rhys 他

BeauBrummell01.jpg"ボー"・ブランメルことジョージ・ブライアン・ブランメル(James Purefoy)は平民の出だったが、皇太子(ジョージ4世、Hugh Bonneville)の友人である。この日、婚礼が近い皇太子に呼ばれたブランメルは、そのファッションセンスを買われて彼の服装について助言。当時としては当たり前だった男性の化粧やかつらを皇太子に止めさせる。皇太子はシンプルなブランメルの装いも気に入った。
生活費に困ったブランメルは、賭博で稼ごうと皇太子を引き入れる。その晩の運を手にしたブランメルは、ルーレットで勝ち続けた。
皇太子や仲間たちを集め、ブランメルはダンディとはなにかを教える。その服装と洗練されたブランメルの立ち居振る舞いに皇太子はすっかり魅了された。その講義も終わる頃、隣室で一人の青年が騒ぎを起こす。彼を見たブランメルは、「Mad, Bad and Dangerous」と言われるその青年ジョージ・ゴードン・バイロン卿(Matthew Rhys)に強い関心を抱いた。
BeauBrummell02.jpg皇太子がブランメルの服装を真似ると、ブランメルのクラブの仲間たちも挙って彼に倣った。それに気を良くしていたブランメルは、パーティでバイロン卿に出会う。バイロンを気に入ったブランメルは、彼と居たくて皇太子の誘いを断ってしまう。彼は皇太子が不機嫌な様子でパーティを去ったのにも気付かなかった。翌朝ブランメルは皇太子の呼び出しに遅刻。自分の装いに言いたい放題のブランメルに皇太子は憤慨するが、ブランメルは得意の話術で彼を宥める。詩を読み始めたふたりだったが、ブランメルの心にあるのは賭博とバイロン卿のことだった。
BeauBrummell03.jpg皇太子がバイロン卿を嫌っているのに気づいていたが、ブランメルは再び彼と会っていた。ブランメルの恋人ジュリアと三人で賭博をしていた彼らは、ブランメルの家でベッドを共にする。その最中、召使のロビンソンがブランメルに皇太子からの呼び出しを伝えるが、ブランメルはそれを無視した。翌朝、ブランメルの家を訪れた皇太子は、家にバイロン卿がいるのを知る。思わせぶりな二人の態度を見て不機嫌になっている皇太子を見たロビンソンは、「バイロン卿から貰った」とブランメルが譲るのを断った嗅ぎ煙草入れを、皇太子に譲るよう忠言。皇太子はブランメルからそれを笑顔で受け取りながらも、内心は憤っていた。
BeauBrummell04.jpg突然皇太子の友人として店で顔が利かなくなり、慌てて皇太子に会いに行ったブランメルだったが、門前払いを食わされる。パーティに侵入して皇太子と話そうと列に並ぶも、皇太子はブランメルを無視して通り過ぎ、彼が譲った嗅ぎ煙草入れも返してきた。皇太子の庇護がなくなり、借金取りたちがブランメルを訪れる。賭博で稼ごうとロビンソンの金を持ちだしたブランメルだったが、それは失敗続きに終わった。ブランメルはビジネスを興すためにクラブから借りた金にも手を付け、それも賭博で失ってしまう。ブランメルはクラブを追われた。家に帰ると、彼が金を盗んで賭博につぎ込んだことに気付いたロビンソンが待っており、彼はブランメルを殺そうとするがそれまでの友情から失敗。ブランメルの元から去っていった。
ジュリアから金を貰い、劇場に来るブランメル。そこでは借金取りが彼を待っていた。ブランメルは舞台が終わるまで待ってくれるよう頼む。しかし舞台が終わった頃に彼らがブランメルの席へ行くと、そこにはすでに誰もいなくなっていた。その夜ブランメルはフランスへと旅立ち、二度とイギリスに足を踏み入れることはなかった。


ブラシスのケヴィンことマシュー・リースさんが出演されているということで見ました。今回字幕がなかったので、聞き取れた分と映像だけで解釈してます。マシューさんの出番はそこそこ? 少なくはないです。
お話は簡単に言うと、18世紀末のファンションリーダー・ブランメルの転落人生? ブランメルは実在の人物なのですが、実際は映画のように急に転落したわけではなく、皇太子の庇護を失ってからもしばらくは賭博で稼いで生活しており、借金苦で逃げた後も、すでにできていた信奉者から援助を受けていたそうです。
BeauBrummell_Matthew01.jpgそんなブランメルを転落させるきっかけを作ったのがマシューさん演じるバイロン卿。実際の肖像画のイメージとは違いますが、やんちゃっぽさが可愛いバイロンです 詩人かつ遊び人で、ブランメルは一目で彼に惹かれてしまったらしく、パーティでまた彼を見た時には、皇太子も放って一目散に彼のところに来てました バイロン卿にとってもブランメルは彼のアイドルだったらしくて、すぐに親密な関係に。同性愛が禁止されている時代柄、関係をおおっぴらにすることはありませんが、ふたりが交わす視線が熱っぽかったです ちなみに現実でもふたりともバイセクシャルですが、親密な関係にあったことはないようです。ブランメルがバイロン卿のアイドルだったのは事実らしいですが。ブランメルが同じように自堕落な生活をしているバイロンに「大人になれ」っていうところで、思わず「お前が言うな」って突っ込んでしまいましたが、ブランメルもドン底を味わってるからそう言えたんでしょうね。
BeauBrummell_Matthew03.jpg皇太子のブランメルを見る目がちょっと妖しくてドキッとしました 皇太子はけっこう嫉妬深い性格で、ブランメルと皇太子、ジュリアの三人で賭博をするシーンで、ブランメルが帰るジュリアより自分を選んだことで、皇太子が得意そうな顔をしていて笑いました。そういう性格だから、ブランメルがバイロン卿に関心を持って自分をないがしろにしたことが許せなかったんでしょう。ブランメルは調子に乗りすぎでした('A`) 
ブランメルが今生きていたら、自分のブランドを立ち上げてもっと要領よく稼いでいるかもしれないと思いました。でも稼いだお金をギャンブルでスッちゃったりして?! 賭博の種類も今はたくさんありますもんね。
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マシュー・リース出演作

2012年09月10日発売(amazon.co.uk)

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ゆうき

  • Author:ゆうき
  • 洋画、海外ドラマ、ドキュメンタリーが好き。
    割りと飽きやすいので感想が完走してないのも多いです(^^;
    たまに萌えが炸裂している感想もあるのでご注意下さい。(一応直前に警告文を入れています)

    画像は「ブラザーズ&シスターズ」のケヴィンことマシュー・リースさんです♡ 出演作をレビューしています。

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