Always Have, Always Will

トーチウッド、OZ、ブラシス、スパルタカスなどの海外ドラマを中心に感想(という名のツッコミ)を書いています。

Archive [2011年05月 ] の記事

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"Children of Earth" 三日目

ジャックらはかつてトーチウッド1が所有していた倉庫を、新たにトーチウッド3の基地とする。各人の銀行口座が凍結され、資金に困った彼らは置き引きなどで金を集め、必要なものを揃えていく。
老人ホームから逃げたクレムは女性から財布をスり、金を出しているところをレストランの店員に見られ、通報される。クレムは捕まり、拘置所に収監させる。警察のネットに侵入してクレムが逮捕されたのがわかったグェンは、元同僚のアンディに仲介を頼み、偽名を使ってクレムの身柄を引き取る。
グェンはロイスに連絡。目に写ったものをデータとしてトーチウッドに送ることができるカメラ・コンタクトレンズをロイスに渡し、何かを建造中だというテムズハウスの様子を探って欲しいと頼む。ロイスは「もう協力できない」と断るものの、結局コンタクトレンズを付けてそこへ向かった。
アリスは携帯でジャックに連絡を取ろうとするが、通話を組織に掴まれ居場所を知られる。アリスは息子とともに彼らに拘束された。
子供たちがまた動きを止め、一斉に空を指差す。そして"彼ら"はテムズハウスに降り立った。"彼ら"は世界の代表と話すことを求め、首相はその役としてフロビシャーを任命する。フロビシャーは"彼ら"に、1965年に来たことを言わないよう口止めする。
クレムの素性を聞くうち、ジャックは自分と同じ日に殺されたという3人の人物に思い当たる。ジャックは自分が狙われた理由を察した。自分と彼らが、1965年に"彼ら"が来たことを知っていたからだった。このことは、イギリス政府以外には秘密にされていた。
テムズハウスで、フロビシャーと"彼ら"の対話が始まった。ジャックを除くトーチウッドのメンバーも、ロイスの目を通してその様子を伺う。彼らの要求は、地球の子供たちの10%を手に入れることだった。クレムはそれを聞き、1965年に"彼ら"が来たときのことを克明に思い出す。12人の子供を"彼ら"に引き渡そうとしたその人物は、なんとジャックだった。


トーチウッド1はかつてロンドンにあったトーチウッドの拠点のひとつです。S1第4話やS2第12話のイアントの話に出てくる「カナリーワーフの戦い」で壊滅しました。(詳しくは「ドクター・フー」S2第12~13話参照) やっと落ち着ける場所が見つかりましたが、ハブが壊れたのはやっぱり勿体無い…
フロビシャーたちがジャックを消そうとした理由がわかりました。1965年にエイリアンが来た出来事に関与していたからです。でもだからって殺さなくてもいいのに… しかしフロビシャー、「1965年に来たことは言わないように」ってエイリアンまでいい含めるとは(笑) ちゃんとそれを守ってくれるエイリアンもいやに物分りがいいです(笑)
コンタクトレンズは音声が伝えられなく、「何言ってるかわからないから、フロビシャーの口を写して」って頼むのはあまりにも大胆 それで口が写るようにとロイスがかなり前の方まで出てきてしまいましたが、制止されないどころか追い出されもしなかったのが不思議です。騒いでエイリアンを刺激したくなかったからでしょうか?
エイリアンが何回も体液(?)を吐くので、空気が合わないんじゃないかとちょっと心配してしまいました ゲップとかクセみたいなものかな? 女性のひとりが貰いゲロしそうになってのに思わず苦笑いしました。そんな演出はいらないから…
1965年に子供をエイリアンに引渡したのがなんとジャック! 多分、人類を救うためには仕方がなかった…てことなんでしょうけど… 辛い嫌な役目です ジャックって何気に辛い役目をやらされてる気がします。拷問係とかね。他の人にやらせたくなくて自分で引き受けたんですかね?
※腐女子的発言があります。苦手な方はご注意ください。
この緊急時に、イアントは「今この時を大切にしましょう」ってジャックといちゃつこうとします。ジャックもそれに乗って、側で料理していたリースに席を外してもらおうと買い物を頼んだんですが、「豆煮てるから後で」って断られてしまいました 頼むからちょっとは察して!! もぅ空気読めないんだから そういやS1第4話でも隠れてるグェンに電話してきたせいで見つかっちゃったよね。(←これはさすがに読めんか…?) もう後2話しかないんだから、これでいちゃつくシーンがなかったら、リースを恨むわよ?
クレムってゲイかどうかまでわかるんですね~ こんな簡単にわかるゲイダー(ゲイかどうか察知するレーダー)が欲しいと思う人は少なくないかもしれません。
イアント君、カメラ・コンタクトレンズを遊びで使ったらしいですが、それってやっぱりジャックと…? I「ちょ…ジャック、何見てるんですか」J「お前こそさっきは何見てたんだ?」なんてことになったりしてたんですかね?
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"Children of earth" 二日目
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ハブは破壊された。グェンは救助隊員に変装した何者かに襲われるが、反撃して救急車を奪い、自宅へ帰る。イアントも自分の命が狙われているのを知り、彼らから逃れつつもグェンに連絡を取る。グェンとリースは追っ手が来たのを察して逃走した。
グェンはこの窮地にフロビシャーの助けを求めるが、現れたのは秘書のロイス。彼女の話によれば、彼らの暗殺命令を出したのは政府で、フロビシャーがその実行責任者だった。爆死したジャックの遺体が政府の組織によって運ばれたこともわかり、ロイスからの情報でその場所を突き止める。グェンとリースは穀物を運ぶトラックに忍びこむと、ジャックの遺体が保管されている場所に向かう。
姉リアノンに連絡したイアントは、彼女にパソコンを持ってくるよう頼む。リアノンの自宅は監視されていたが、夫が監視の目を惹きつけている間に彼女は脱出。イアントは昔なじみの公園で彼女に会い、パソコンと車を受け取り逃走した。
保管されたジャックの遺体は徐々に復活し、彼の意識も回復。ジャックの肉体が完全に復活すると、組織のジョンソンは、彼を部屋ごとコンクリート詰めにする。
グェンとリースは、組織で保管されていたパタンジャリの遺体を回収する予定だった葬儀屋に変装し、基地内に侵入。ジャックを捜すも見つかってしまう。その時同じくしてジャックのところにたどり着いたイアントが、重機で外壁を壊し、ジャックが埋められたコンクリートを回収。この騒ぎに乗じグェンとリースも脱出した。
フロビシャーらはエイリアンを受け入れるための準備をしていた。作られた透明の部屋には毒ガスが満たされ、彼らを迎え入れる準備は整った。

ジャックは爆発で体がバラバラに それでも不死身なせいか、肉体はちゃんと復活するんですね! 何%未満だとダメってことはあるんだろうか? それともどれだけ少なくても細胞分裂を繰り返して… とにかく復活過程がグロかったです(汗) それにしても、いくら死なないからってコンクリ詰めは恐ろしすぎます。S2の最後に土中に埋められたときみたいに、窒息死→蘇生を繰り返すと思うと((((;゚Д゚))))ガクブル
コンクリートというと、どうしても突っ込みたいところがひとつ。イアントが回収したコンクリート、壁からドアまでの全長が短すぎ! だってジャックは寝ててコンクリ詰めにされたんですよ? 当然部屋もあんなに狭いわけないし。小さくなったのは、あの重機に乗らなかったからだとか…?
リースは普段はあいかわらず肉の運送の仕事をしてますけど、トーチウッドとしてもなかなか有能ですね~ リースはやっぱりいいなぁ~ 優しいし、なんか見てると和むし。普通であることの良さというものを体現してる人ですね。
1話ではイアントをからかったりして、あまりいい印象ではなかった姉の夫ですが、イアントに協力してくれるなんていいところがあります。妻であるお姉さんに「(イアントは)唯一の家族だ」って諭してましたが、イアントの両親てもう亡くなってるんですね… 親戚もいないのかな?
※腐女子的発言があります。苦手な方はご注意ください。
ジャックの全裸シーンで、股間に掛かったボカシがなんだかマヌケで笑ってしまったんですが、本国やアメリカでは、やっぱりボカシなしだったんでしょうか…? 全裸シーンはもうちょい体が引き締まってる時に見たかったです 欲を言えばドクター・フーS1位の体格の時に。S1の12話あたりで全裸になってましたよね。あれくらい? ちなみに最近のジョンさん、検索してみたらS3時よりだいぶ痩せてました。
その復活した全裸のジャックに対し、裸を見ないように顔を背けていたグェンに比べて、普通にニコニコして見ていたイアント君。 見慣れてるからでしょうか?
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"Children of Earth" 一日目
TW3day1_02.jpg

ロンドン 8時40分。子供たちが一斉に動きを止める。しばらくすると子供たちは何事もなかったかのように動き出す。トーチウッドが調べると、この現象は世界中の同時刻に起きていた。
TW3day1_01.jpgジャックとイアントが、病院の男性の遺体からエイリアンの幼生を取り出しているところを、医師のパタンジャリに見られてしまう。病院では遺体が5体行方不明になっており、ジャックたちがトーチウッドと知った彼は、ジャックたちに相談を持ちかける。
再び子供たちが動きを止める。そして口々に「我らは来たる」と言い始め、また同様に何事もなかったかのように動き出す。政府やトーチウッドは、英語圏ではない子供たちも、この言葉を英語で話したことを知る。
パタンジャリの知らせで、また遺体が無くなったことを知ったジャックは病院に向かうが、パタンジャリに撃たれ死亡。実は彼は政府の秘密組織の一員。ジャックには殺害命令が出ていたのだ。登場した組織の一味によってジャックの腹に爆弾が埋められ、ジャックの報復を恐れたパタンジャリは逃走し殺害された。目覚めたジャックはハブへと帰る。
TW3day1_03.jpgグェンは、子供たちと同じように「我らは来たる」とつぶやいていた老人クレムと会う。彼は子供の時に宇宙から来た何者かに連れ去られそうになった経験があり、そのときから"匂い"に敏感になっていた。彼は匂いでグェンが妊娠していることを知り、彼女にそれを知らせた。
ハブに帰ったグェンがスキャナでチェックしたところ、クレムの言った通り、彼女は妊娠していた。そこへジャックが表れ、偶然彼の体がスキャンされる。ジャックは体に爆弾が入れられているのを知ると、グェン、イアントを脱出させる。その直後、ハブは爆発した。

5話完結のミニシーズの第一話です。こちらは日本語版DVDが出てないので見られるかどうかずっと不安でしたが、見られる上に意外と放送が早くて驚きました。(´;ω;`)ウレシイ…
子供たちに異常が出て、ジャックとイアントはそれぞれ家族の元に。彼らの家族、初めての登場ですね。イアントは姉宅へ。姉にゲイがバレてしまいました。でもイアント曰く、ゲイなのはジャックに対してだけなんだそうです そしてジャックも家族の元へ。ジャックに家族なんていたのか! 初めて知りました。S1・5話のエステルと離れた後はずっと独り身だと思ってました。で、おじさんと称して子供の様子を見に来ていたわけですが、実は彼はジャックの孫! お母さんはジャックの娘でした。ジャック結婚してたんですね~ 娘は老けない父親に会いたくないようだから(本音では会いたいんだと思うけど)、それでもジャックは孤独なんでしょうね。
ジャックたちに殺害命令が下ってるのはなんででしょうか? エイリアンを始末するのが彼らの仕事なのに… 始末されると困るということ? 英国政府はなにか隠してますね、これは。後、エイリアンが英語使える(使わせられる)のは、多分前にも来てるからってことなんでしょうね。あの老人の子供の時に。
※腐女子的発言があります。苦手な方はご注意ください。
TW3day1_04.jpgパタンジャリに「カップルだと思われてる」って思わず顔がニヤついてしまうイアントに、こちらもニヤニヤしてしまいました(笑) そしてその後も"カップル"という言葉に反応するイアント。そんなにうれしいのか!(笑) でもそんなとこも可愛いなぁ ジャックとイアント、ふたりして太ってるのは、幸せ太りってことなんでしょうか? 中の人が太っただけですけど、そういう事にしておきますよ?(笑)
ジャックがイアントを脱出させる直前にキス! 一瞬ですけど気持ちが入ってるのがわかります。もう永遠の別れになるかもしれないですもんね… ジャックのことだから大丈夫でしょうけど、いやなところで終わるなぁ… あの爆弾、トシがいたら止められたかなってちょっと思ってしまいました

【追記】トレーラーを追加しました。
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※ネタバレがあります。これからご覧になる予定の方はご注意ください。
FromBeginnnigToEnd.jpg
Thomas(Rafael Cardoso)、Francisco(João Gabriel)
原題「Do Começo ao Fim」 2009年 ブラジル作品

FromBeginnnigToEnd01.jpgフランシスコとトーマスは裕福な家庭の兄弟。トーマスが生まれたときまだ目が見えておらず、最初に彼が見たのはフランシスコの顔だった。
医者の母親ジュリエッタは健康のためにと、フランシスコとトーマスに水泳を習わせている。ふたりは仲が良く、何時間も一緒に風呂に入ったり、夜一緒に眠ったりすることもある。ある日フランシスコは喧嘩で足を折ってしまい、ジュリエッタの病院の診察室に運ばれる。診察の真似事をしながら体を寄せ合うフランシスコとトーマスに、ジュリエッタは違和感を感じた。
フランシスコとトーマスは、クリスマス休暇にブエノスアイレスにある、離婚した父親ペドロの家を訪ねた。ふたりの様子を見たペドロは、ジュリエッタに相談する。ふたりは親密すぎるのだ。ペドロはその親密さに性的なものを感じ取るが、ジュリエッタはまだ子供だからと、意に解さない。ペドロはふたりに話して聞かせる必要を感じていた。
FromBeginnnigToEnd02.jpgある日トーマスは継父アレクサンドルの仕事道具である絵の具を使っていたずらし、アレクサンドルに怒られてしまう。フランシスコはトーマスを庇い、「今日から僕がずっとトーマスの面倒を見る」とアレクサンドルに言い放った。部屋に戻ったふたりは、ずっと一緒だと約束する。
ペドロが亡くなった。まだ幼いトーマスだったが、「永遠なものなんてない」と実感する。15年後、ジュリエッタが世を去った。ジュリエッタの友人で家政婦のリタも家を去り、アレクサンドルも旅立って、家にはフランシスコとトーマスふたりきりになった。ふたりは服を脱ぎ、抱き合った。フランシスコは「お前には愛が必要だ。だから愛している」と言った。だがフランシスコ自身も、トーマスを愛することで充足感を感じていた。僕たちの愛は誰にも非難できない―。
FromBeginnnigToEnd04.jpgトーマスは再び水泳を始めていた。コーチのイワンは、オリンピックのための特訓に彼を誘う。驚きながらも喜ぶフランシスコとトーマスだったが、トレーニング先がロシアとわかり、一気に顔を曇らせた。特訓の期間は3年もあった。その間ふたりは離れて暮らすことになる。トーマスは躊躇した。イワンの前では気丈を振舞い、トーマスに「おめでとう」というフランシスだったが、内心は激しく葛藤していた。帰り道、ふたりは激しくキスし合う。
FromBeginnnigToEnd05.jpgトーマスはロシアに行くべきか悩んでいた。本心では行きたくはないのだが、フランシスコもアレクサンドルも行くべきだという。ロシア行きを決心したトーマスに、フランシスコは指輪を嵌める。トーマスも用意してあった指輪をフランシスコに嵌めた。これは婚約指輪なのだ。ふたりはブエノスアイレスへ旅行に出た。バーに行ったフランシスコは、女性とタンゴを踊るトーマスを見ながら、ふたりで踊る場面を想像していた。
トーマスはロシアへ旅立ち、ふたりは離れ離れの生活を始めた。連絡はスカイプで取り合っている。フランシスコは寂しさを紛らわそうと、パーティに出始めた。フランシスコはパーティで出会ったビアンカと親しくなり、友だち付き合いをしている。しかしビアンカの方はフランシスコに恋愛感情を抱いていた。フランシスコはビアンカを自宅に呼んだ時、人恋しさからついビアンカとキスしてしまう。フランシスコは罪悪感を感じ、彼の薬指に指輪を見たビアンカは出て行った。フランシスコはトーマスの居ない寂しさに苦しんだ。
愛は変えようとして変わるものではない。拭い去ろうとして拭えるものではない―。ノックがしてトーマスがドアを開けると、そこに立っていたのはフランシスコだった。


兄弟間の恋愛物です。どんだけ暗い切ない話になるのやらと思っていたら、まさかのハッピーエンド?! これは全く予想外でした! 絶対悲恋になると思ってたのに! まぁ先を考えると、不安材料はたくさんあるんですけどね
FromBeginnnigToEnd03.jpg展開が唐突に進むのでびっくりします。エェ?(゚Д゚≡゚Д゚)ハ?の連続! いきなりお父さんやお母さんが亡くなってお葬式してたりとか(病気・事故の描写も説明もなし)、突然ふたりが肉体関係を持ってしまったりとか。兄弟間の恋愛なんてタブーだし、葛藤とかどうやって描かれてるのかと期待していたら、"自然に"という言葉すら間に合わないほどあっさり何の躊躇いもなく…というかむしろお互い望んでデキてしまって、( ゚д゚)ポカーンって感じでした。言葉ではお互い兄弟だと言いながら、それではない関係を感じました。もっと身近というか、自分の体の一部みたいな?
驚いたといえば、兄弟がじゃれ合ってるだけで、両親が変に性的なものを感じ取ったりすることもです。結果的にこの兄弟はデキてしまったのですが、普通は「仲がいいなぁ」くらいにしか思わないのではないかと。ブラジルでは、兄弟ってそんなにじゃれ合ったりしないものなんでしょうか? しかしお父さんは心配しながらも、結局兄弟に話して聞かせることはなかったようです。思い過ごしってことになったのかもしれません。
継父のアレクサンドルがなかなか良かったです。お母さんが生きている間は兄弟とは一歩離れていた感じだったのですが、トーマスがロシアに行った頃は、離れて住んではいてもちゃんと父子になっていました。「僕の息子」って言うところにグッと来ました。
FromBeginnnigToEnd06.jpgそれにしても、どうしてこの兄弟がこれだけラブラブなのか、よくわかりません。お兄ちゃんの方は父性愛というか庇護欲みたいなのがあったのかな?って思いますが。弟の方は、鳥が初めて見たものを親と思う、みたいな感じで、兄を特別な存在として認識してしまったとか?
ビアンカが若干ビッチに見えたので、この人が兄弟の仲に割って入って、悲恋の原因になるんじゃないかと想像してましたが、意外にあっさりフランシスコのことを諦めたのもちょっと驚きです。罪悪感を感じてるフランシスコに、「キスだけだから」って慰めてるし、悪い人じゃないようです。兄は女性と出来るってことは、多分バイなんでしょうね。それとも、男性も好きというわけではなくて弟だけ特別なのかな? 最初ビアンカの友人のDJとどうにかなるんじゃないかと思ってヒヤヒヤしました(笑)
そうそうこの映画、全裸シーンが3回もあります。兄ちゃんモロ出しです そのうちのひとつが、兄ちゃんが妄想するダンスシーンなんですが、兄ちゃんのほうが女性ポジションでした!! 兄ネコか?! 自分が思ってないほうがネコって、ポルノ見ててもよくあります(笑)

「続きを読む」にトレーラーがあります。

※ネタバレがあります。これからご覧になる予定の方はご注意下さい。

Iht(Chaiwat Thongsaeng)、Maek(Rattanaballang Tohssawat)
原題「เพื่อน...กูรักมึงว่ะ(Friend...I love you)」 2007年 タイ作品

メイは殺し屋をしている。母がAIDSのために金が必要なのだ。彼の弟マオもAIDSだった義父から強姦され感染していた。
メイは元軍人で警官イットの拉致を依頼される。彼が組織の秘密を知ったからだ。メイは外で婚約者サイとデート中だったイットらを襲撃。ボスのところへイットを連れて行ったメイは、イットが悪人でないことを知り殺害を拒否。銃撃戦になり、メイは組織から追われることになった。
イットは撃たれたメイと逃げ、メイの隠れ家であるビルの小屋に隠れる。彼の肩から銃弾を抜き取り、甲斐甲斐しく彼の世話を始めた。また彼に家族がいるのを知り、メイの母親と弟マオにメイがしばらく戻れないことを伝え、自分の金をメイからだとマオに渡す。
夜、イットは婚約者サイに、しばらく帰れないと電話。メイのことが心配なのだ。小屋に帰ったメイは突然何者かに襲われる。イットがボスが差し向けた殺し屋に尾行されていたようだ。だがふたりで殺し屋を返り討ちにする。
傷も治りかけ、ひとり屋上でドラム缶風呂に入っているメイに、イットは「背中を流そうか?」と声を掛けた。戸惑うメイだったが、そうしてもらうことにする。肩越しに見つめ合ったふたりはキス。そして抱き合った。夜イットが目覚めると、メイが自分に銃を突きつけて立っている。メイはイットと関係したことを後悔していた。「自分の気持ちに素直になって欲しい」と訴えるイットだったが、メイはただ銃を突きつけ「出て行け!」と繰り返すだけだった。帰ってきたイットの様子に、サイは違和感を覚えた。
BangkokLoveStory09.jpgメイを忘れられないイットは何度も屋上へ向かったが、メイはイットに会わないよう徹底的に避けた。イットは思い立って携帯電話をメイの元に置いていくが、何度電話してもメイは出ようとしなかった。ある日イットが小屋に向かうとそこには人形が置いてあり、彼はメイが完全に自分を無視しているわけではないと知った。イットは家に人形を持ち帰ると、それを抱いてソファで眠った。翌日イットは、屋上でメイのハーモニカの音を聞く。彼はそばにいるであろうメイに向かって、自分の気持ちを告白。メイは物陰に隠れると、涙ながらにその告白を聞いた。サイはそんなイットとの間に、大きな距離を感じていた。
メイの留守中、マオらは周囲の偏見と暴力に苦しんでいた。マオたちがAIDSだとわかった若者たちが、マオに暴行していたのだ。夜暴行されているマオに出会ったイットは、彼を助ける。「奴らにされるがままなのか?」と問うイットに、マオは悔しそうに「負けるとわかってるのに。運が悪すぎる…」と答えるのだった。
バイクを売って金にしたメイが実家に帰ろうとすると、実家の前でイットが待ち伏せていた。メイは唖然としながらも惹き寄せられるようにイットと熱いキスを交わす。その様子を偶然メイの母親が、そしてイットを尾行してきたサイが見てしまう。
我に帰ったメイはイットから離れ、母親とマオのもとへ向かう。マオが金を持っていることを不審に思ったメイに、マオは売春していることを告白。それを聞いてしまった母親は自殺を図った。まだかすかに息があり彼女を助けようしたメイだったが、メイを狙った銃弾が母親に命中する。サイは自宅で衣装合わせの時のビデオを見ていた。その中でイットと友人のただならぬ雰囲気を察し、イットに別れを切り出した。
メイを捜すイットに、マオから連絡が入る。ふたりで町を出る約束をしていたのだが、メイが「仕事を片付けてくる」っと言ったまま戻らず、心配でイットに連絡したのだ。イットはそれを聞くとメイのところへ向かった。殺されないためには殺すしかない。メイは次々と手下を撃つとボスを殺害し、その場を後にした。入れ替わりにイットがボスの屋敷を訪れる。メイを捜してボスの部屋に入ると彼の愛人がおり、殺されると勘違いした彼女は、イットに向かって何度も発砲した。
ホームで待つマオの元に現れたメイだったが、直後に警官に取り囲まれ逮捕される。マオはどうすることもできずホームで倒れた。
BangkokLoveStory12.jpg収監されているメイの元にイットがやってくる。彼はマオの面倒を見ると言う。メイはイットの目に違和感を感じた。ボスの愛人が撃った弾がガラスに当たり、その破片がイットの目を傷つけ、彼は失明していたのだ。
(※)病院に何度かマオを見舞っていたイットは、ある日彼のベッドが空になっているのを知る。マオは自殺した。メイは獄中でそれを知り、彼の遺書を読んだ。メイはマオを絶望を感じ泣いた(※)
25年の刑期の後、メイは釈放される。刑務所の外には雨の中をイットが迎えに来ていた。彼はまだ目が見えなかった。「俺がお前の目になる」メイがそう約束したとき、銃声が響いた。イットは倒れたメイに手探りで近寄ると、彼に泣き縋った。
数ヵ月後、イットがメイに渡した携帯電話を見ていた。メイがその中にビデオを遺していた。それはメイからの初めての告白だった。


英版、米版DVDでは、あらすじの※部分がカットされ、特典として収録されています。
2008年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でも上映された作品です。タイではゲイ物といえばコメディなんだそうで、こういうシリアスな同性愛映画は意外と珍しいんだそうです。しかも激しいメイクラブ・シーンまであるので賛否両論だったとか。
これは泣けます そして萌えます
どうしてイットやメイ家族がこんなに不幸になっていかなければならないか、もの凄く理不尽さを感じます。特に弟マオが可哀想でした。義父にレイプされてAIDSになって自殺だなんて… 最後も最後で、メイの出所まで25年待ったんだから今度こそ幸せに…と思ったらいきなり撃たれてるし… 真相はわかりませんが、もしイットへの角膜移植のためにメイが自分を殺してくれるよう頼んでたんだとしたら、「イットが望んでたのはそんな事じゃないよ」って言いたくなりました。
恋愛部分でもかなり切なくて泣けます。メイがイットを拒むのは、殺し屋と警官かつターゲットという関係のこともあるんですが、ゲイということがどうしても義父を思い出させてしまうから。実はメイも義父にレイプされかけたらしいのです。でも徹底的にイットに会うのを避けてはいるけど拒否しきれない部分もあって、またイットがさして躊躇もなく一途にガンガン気持ちをぶつけてくるのが熱くて、なおさら切ない気持ちにさせられます。
そんな感じでとても切ない話なんですが、何気に笑えるツッコミどころもありました。タイはやっぱり暑いせいかやたら下着一枚タオル一枚になってるシーンがあるし、イットがメイに追い出されて下着姿のままバス停で泣き崩れたり家まで帰ったりするし(服はちゃんと持ってきてますw)、全裸になるシーンでうまい具合に柱が股間を隠すシーンがあって笑ってしまいました メイの面倒をみるイットのあまりの甲斐甲斐しさも可笑しかったです。動けない間の世話はもちろん、動けるようになってからも薬も飲ませてあげたりとかして(笑) メイも驚きながらも「まぁいいか…」ってイットに世話されてるのが可愛いし萌えるし可笑しいです。そんな感じで微笑ましく笑える部分もあるから、切なさ悲しさが余計に際立ってました。
個人的に、設定に燃(萌)えました 殺し屋とターゲットの警官ですよ! もういかにも何か起こりそう! こういうクライムアクションとゲイが共存する映画って、他には「Burnt Money」くらい(「ケレル」もかな?)しか見たことがなかったので新鮮でした。普通のゲイの人の日常を描いたのもいいですが、こういうのもいいですね~ ゲイストーリーのフィルム・ノワール、もっとないかな? キャラが硬派なのもいいです。メイにメロメロなイットはともかく(笑)、メイは一貫してクール。そういうキャラが、相手の知らないところで相手を想ってるところを垣間見せるのがたまりません! 映像的には綺麗に撮りながら、泥臭さが無くなっていないところが人間味溢れていて良かったです。香港映画を彷彿とさせました。
最後、役者さん情報ですが、イット役のChaiwat君が当時18歳(若ッ!)、メイ役のRattanaballang君が27歳、マオ役のWeeradit Srimalai君が20歳だということ。Chaiwat君、Rattanaballang君ともにノンケだそうです。いい体してるし可愛いのに残念 Rattanaballang君はこの後、映画では管理人の苦手なホラーにばっかり出てるのもちょっと残念です。Chaiwat君の方は、下着モデルをやっている画像を見ました。

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マシュー・リース出演作

2012年09月10日発売(amazon.co.uk)

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プロフィール

ゆうき

  • Author:ゆうき
  • 洋画、海外ドラマ、ドキュメンタリーが好き。
    割りと飽きやすいので感想が完走してないのも多いです(^^;
    たまに萌えが炸裂している感想もあるのでご注意下さい。(一応直前に警告文を入れています)

    画像は「ブラザーズ&シスターズ」のケヴィンことマシュー・リースさんです♡ 出演作をレビューしています。

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