Always Have, Always Will

トーチウッド、OZ、ブラシス、スパルタカスなどの海外ドラマを中心に感想(という名のツッコミ)を書いています。

Archive [2007年01月 ] の記事

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※ネタバレがあります。これからご覧になる予定の方はご注意ください。
SinCity.jpg
ハーディガン(ブルース・ウィリス)

-あらすじ-
刑事のハーディガンは狭心症で、医者から引退するよう言われている。この日彼は、30年に及ぶ警察勤務に終止符を打とうとしていた。ハーディガンが追っているのは連続殺人犯のロアーク。彼は11歳の少女ナンシーを監禁。ハーディガンは隠れ家から逃げるロアークを波止場で追い詰めるが、相棒のボブに背後から撃たれる。彼はロアークの父である上院議員に買収されていたのだ。更に正面から撃たれたハーディガンは、その場で意識を失った。

恋人ゴールディと時を過ごしたマーブは、目覚めると隣で彼女が殺されているのに気付く。ハメられたと気が付いた彼は、アパートを離れ、追ってきた警官らを撒いて馴染みの酒場へ向かう。酒場で突然二人組の男に銃を突きつけられたマーブだったが反撃。誰に頼まれたかを聞き出すと、芋蔓式に最終的な依頼者を探し当てる。彼を陥れようとしたのはロアークだった。マーブは行くように言われた農場へ向かう途中、ゴールディに良く似た女性に命を狙われる。彼女のことを気にしながらも、農場へ向かった。
農場へ付いたマーブは、背後から突然何者かに襲われる。気が付くと彼はバスルームに閉じ込められており、バスルームの壁には数人の女性の頭部が壁掛けに加工され飾られていた。マーブが人の声に気が付いて振り向くと、そこには彼の保護監察官ルシールがおり、彼女たちは頭だけ残して食べられたのだと説明する。彼女もまた食べられようとしていた。
彼らを閉じ込めた犯人ケヴィンが去った隙に窓の格子を壊して逃げたマーブとルシールだったが、農場に警察のヘリがやってくる。ルシールは保護監察官だと身分を明かしたが撃たれ、マーブはそばにあったオノで応戦する。
上院議員ロアークの背後に居るのは彼の兄の枢機卿。マーブは彼を殺す理由を探すため、ゴールディ殺しの証拠集めを始める。ルシールからゴールディが高級娼婦だと聞いていたマーブは、娼婦たちが集まるオールドタウンに向かったが、そこで再びゴールディそっくりの女ウェンディに襲われ囚われる。彼女と娼婦たちは居なくなった6人の仲間を探していた。マーブが農場のバスルームで見た女たちだ。彼はウェンディに、自分はハメられたのだと説明する。納得したウェンディたちは彼を解放。ウェンディは、ロアーク枢機卿が彼女の双子の妹ゴールディの上客だったことをマーブに話す。
マーブは農場までウェンディに送って貰うと、用意したゴムホースやのこぎりなどで、復讐の準備を始める。彼は森に罠を仕掛けるとケヴィンを誘き寄せ、手錠で自由を奪った。そしてケヴィンの手足を切り落とすと体を犬に食わせ、首を落として止めを刺した。
マーブは気を失ったウェンディ(マーブが残酷な場面を見せまいと殴った)なじみのバーで働くナンシーのところへ連れて行くと、彼女にウェンディを送るよう頼み、町へ戻ってロアーク枢機卿を追う。
教会についたマーブは見張りを倒し、枢機卿が眠っている塔に進入。彼はケヴィンとともに娼婦たちを食べたといい、それをゴールディに知られたから殺したと言う。それを聞いてマーブは枢機卿を殺害。警備員に撃たれたが助けられ、娼婦やケヴィン、枢機卿の殺害犯とされ、裁判で死刑の判決を受けた。処刑前、面会に来たウェンディと時を過ごしたマーブは、電気椅子に掛けられ処刑された。

クラブでウェイトレスするシェリーの元に、ボーイフレンドのジャッキー・ボーイが訪れ、部屋へ入れるよう騒ぐが、彼女は彼の暴力に嫌気が刺しており、新しい恋人ドワイトを部屋に連れ込んでいる。脅されしぶしぶ部屋に入れるシェリー。ドワイトはバスルームに隠れており、用を足しに来たジャッキー・ボーイに、彼女に近づかないよう脅しを掛ける。ドワイトは先に部屋を出たジャッキーを追い、オールドタウンに向かった。
速度超過でジャッキー・ボーイを追うパトカーだったが、彼らがオールドタウンに入ったため引き返す。そこは法が通用しない町だった。ジャッキーらは執拗に一人の娼婦に付きまとうがバカにされ、彼女に銃を突きつけた途端、彼女の仲間ミホに殺害される。ジャッキーの身元を探っていたドワイトは驚愕する。彼は警官だった。ここで問題を起こしても、それが警官であれば殺害しない、というのが警察とこの町が決めたルールだった。彼らはそれを破ってしまったのだ。
ルールを破ったことで警察の保護が受けられなくなり、再びオールドタウンが無法地帯になるのを恐れたドワイトは、女たちに車を用意させ、遺体を処分することにする。ところが用意された車は途中でガス欠。ドワイトは車を押しているところを撃たれる。
死んだと思われたドワイトだったが運よく弾はジャッキー・ボーイの警官バッジに当たり助かる。何者かに雇われた傭兵を倒し、追ってきたオールドタウンの女たちに助けられる。ドワイトはオールドタウンにスパイがいることに気が付き、まずはジャッキーの首を取り返しに向かう。
オールドタウンではリーダーのゲイルが囚われており、仲間のベッキーが彼女に、脅されて裏切ったことを告白する。
ミホらからゲイルが囚われていることを知ったドワイトは、取り返したジャッキー・ボーイの首と交換に、ゲイルを引き渡すよう要求。相手が首を受け取ったところでドワイトは起爆スイッチを入れ首を粉々に。またそれを合図に女たちが一斉に飛び出し、彼らを一掃する。

目覚めたハーディガンは、自分が病院にいることに気が付く。そして彼の前に立っていたのはロアーク上院議員。彼はハーディガンに少女への暴行の罪を着せるつもりなのだ。彼は怪我が治ると、少女への暴行を自白させようとするロアークの者に暴行を受けた。
それから8年、毎週木曜にロアークの被害者ナンシーから偽名で手紙が届いていたが、ある週を境に全く手紙が届かなくなった。彼女の身になにかあったのでは、と心配した矢先、彼の元に女性の切り取られた指が送られてくる。ナンシーの身を案じたハーディガンは、彼女への暴行を自白する。
出所したハーディガンはナンシーを探すが、家はもぬけの空。部屋に落ちていたマッチを手がかりにバーへ向かう。ナンシーはバーでダンサーをしており、ハーディガンを見つけると二人は追っ手を恐れて店を出ることにする。車を走らせている途中追っ手に銃撃を受けたがハーディガンがナンシーの銃で反撃。傷を負わせた後、二人はモーテルに宿を取る。
お互いに愛情を感じあったハーディガンとナンシーだったが、彼女はまだ19歳。必死で感情を抑えるハーディガン。気を落ち着かせようと一人でシャワーを浴びている隙に、追っ手にナンシーを捕らえられる。追っ手は整形手術が施され人相が変わったロアークの息子だった。ハーディガンは首に縄を掛けられ、ナンシーは薬を打たれ動けない状態に。ロアークは彼女を連れ出し、去り際にハーディガンの足場を取り去った。
首の縄が絞まり、あきらめて徐々に意識を失い始めるのに任せるハーディガンだったが、ナンシーのことを考えて思い直し、振り子のように体を揺らして近くの窓ガラスを割り、その欠片で縄を切った。
死体を引き取りにきたロアークの手下から彼の居所を聞いたハーディガンは、その場所、農場に向かい、ナンシーを救い出すのに成功する。ハーディガンは、ロアークを追い詰めるための証拠を探すといって彼女を帰し、これ以上ナンシーに危険が及ばないよう、自らの命を絶った。


-レビュー-
3人の主人公の話が交錯するストーリーも面白かったのですが、なにより興味深かったのは、全編を通してコミックを意識して作られているということ。まるでコミックのコマから抜け出したような構図、そして演出。見ていると、元になったコマはこんな感じなのでは?と、構図が頭に浮びます。(ちなみにこのコミックは未見です。まだ売ってる?) 
セットで撮ったのかCGなのかよく分かりませんが(まだメイキング等見てませんが、それで分かるのかな?)、背景がなんだかうそ臭いというか、違和感があります。それもそのはずで、主人公たちの髪が風になびいていても、そばにある草や枝が揺れていないのです。雲もまったく動いていません。そんな背景はとても無機質な感じなのですが、同時にモノクロコミックらしい淡々とした様相を醸し出してる気がします。そして、動いているのに止まっているような、止まっているのに動いているような不思議な感覚にとらわれます。コミック原作ならではの面白い演出だと思いました。
さてストーリーですが、二人目の主人公マーブのがとても怖かったです。だって食人…(汗) ケヴィンのことは、最初オタクな殺人鬼と聞いていたので、想像を遥かに超えていたキャラに慄きました。痛みを感じないのかなんなのか、手足を落とされても犬に食われていても、まっすぐ前を見つめて叫び声ひとつあげないケヴィンが不気味で仕方ありません。しばらくイライジャ君の顔が見れなくなりそう… 最大のタブーを犯しておいて、神に会えたとか見えたとか言う枢機卿も訳が分かりません。
基本的に勧善懲悪でないというのか、悪人が葬られることがないので、なんとなく胸にもやもやしたものが残ります。ハーディガンのときは特にそんな感じ。相棒にも裏切られ、最後はロアーク上院議員を捕らえられない無念、ナンシーへの愛情を遺しながら亡くなります。3人目の主役ドワイトの話は、全面戦争を決意したところで終わってますが、あの後警察の援軍が次々とやって来て、彼女らは一掃されたのでは、と不安に残る部分があります。これらのエンディングに納得してないわけではないけど、無情感が残りました。
ところで最後、ベッキーはどうなったと思いますか? 電話を切る時の彼女は、なにか覚悟していたように見えました。あの医者はもしかして冒頭に出てきた(見た目は違うけど整形した)殺人犯? というか冒頭の人は誰? 殺人鬼は他にも沢山いるってことなんでしょうか。
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溥儀(張萌)、乳母(陳麗明)

第三話「垂簾政治」
無事即位式も終わり、皇帝としてのスタートを切った溥儀だったが、新しい生活に馴染めないで居た。
摂政醇親王は、亡き先帝・光緒帝からの「袁世凱を処刑せよ」という遺詔を隆裕皇太后に見せるが、彼女は慶親王から「諸外国からの信頼も厚い袁世凱を、今処刑したらどうなるか」という助言を聞いて、袁世凱を療養させるだけに止める。1909年初め、袁世凱は故郷・彰徳へ帰り、復活のチャンスを待った。
1911年、孫文の武昌での反乱を皮切りに各省で武装蜂起があり、それぞれが勝利を収め清から独立。清は解体の様相を見せ始めた。慶親王は醇親王に、「この窮地を救えるのは袁世凱ただ一人」と言う。そこへ英国大使が現れ、革命党を抑えるのに力を貸すといい、その条件として、袁世凱を将軍に据えるようにと言う。
醇親王はしぶしぶ慶親王、英国大使に同意したが、袁世凱は将軍になることを断る。清から独立する地は増し、袁世凱はいよいよ動き出した。自分が摂政の座を降りない限り袁世凱が戻ってこないと悟った醇親王は、辞任を決意する。隆裕皇太后は、袁世凱を内閣総理大臣に任命する。


辛亥革命の兆しが見えたというところで三話終了。
慶親王は幼帝・溥儀を廃し、自分の息子溥偉を帝に立てたいといったところ? 身内にまで敵がいる醇親王、溥儀が哀れです。(というか身内が一番の敵?) 
革命党の進出と相次ぐ独立を前に、お父さん・醇親王はますます無能&へなちょこ振りを発揮してます…orz
一緒に遊んでいた宦官の少年が怪我をし、溥儀が手当てをしようとしたら謝られてしまい、他の人とは違うという己の立場を思い知らされます。お父さんは摂政を辞任して、溥儀はますます孤立してしまいました。残るは乳母だけですが、彼女もいつまで一緒にいられるやら…
おばあさんは溥儀のいない寂しさからボケ始めてしまいました。この頃はもう弟の溥傑が生まれていますが、初めての孫は特別に可愛いようだし、息子が皇帝になって亡くなっていることで、やはり心配も大きいのでしょう。彼女がまた溥儀に会えたらいいのに、と思います。
溥儀が騎馬戦を模して遊んでいる場面と、革命党と清軍が戦っている場面が交互に写るところがあるのですが、同じようなことをしているように見えて、紫禁城の塀の外と内は、別の世界なんだということを感じました。

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溥儀(張萌)

第一話「新帝擁立」
1906年、清朝末期。第九代皇帝・光緒帝は、病の床に臥せっていた。同じ頃、光緒帝の伯母にあたり、先々代の皇帝・咸豊帝の妃で慈禧皇太后(通称・西太后)も床に臥しており、権力を争い合っていた二人は、お互いが死ぬのを待っていた。この年、光緒帝の弟・載澧(醇親王)の元に長子、溥儀が誕生した。
光緒帝は死期を悟り、袁世凱の謀反の兆しを知らせ処刑を促す遺詔を密かに作成。弟の醇親王の元へ届けさせる。
1908年、一時は持ち直したこともあった光緒帝の容態だったが、ついに崩御。それを知った西太后は、光緒帝の助言を無視し、自分の意見を押し切り幼帝を立てる。

第二話「幼帝即位」
息子である光緒帝を失った母・劉佳氏(西太后の妹)の唯一の慰めが孫の溥儀だったが、西太后は彼を時期皇帝に指名。溥儀は宮中(紫禁城)で育てられることになる。西太后は大臣たちの前で「摂政の子、溥儀を皇帝とする」と詔勅を出すと、その場で息を引き取る。
占いで吉日を選び、即位式が行われることに決定。即位式当日、突然大勢の前に出された溥儀は驚き、摂政で父の醇親王に泣いて縋る。醇親王はなだめようとして思わず、「すぐ終わるから」と不吉なことを口に出してしまう。


一話一話が微妙なところで切れています。天龍八部でもそうでしたが、中国ドラマでこれはデフォ?
本来は溥儀を第十二代とするところかと思いますが、ドラマでは第十代となっています。カウントの仕方が違うようですね。
溥儀役の子が可愛いです。3・4歳なんでしょうか? なかなか堂に入ってます。
あらすじは淡々と書いてますが、途中に細かいエピソードがあったので、あまりだらだらしか感じもありませんでした。
溥儀の乳母の子供と夫が彼女を訪ねてきたり、軍機大臣の醇親王が争いを嫌うあまり休暇を取ってしまったり。醇親王は「書物があれば満足、何も起こらないのが幸せ」などと書いて見せ、そのへなちょこっぷりに夫人も呆れ顔… 末期まで演じるためなのか、役者さんが兄の光緒帝よりかなり老けてたのが気になるところでした。
乳母が久しぶりに息子に会って、なかなか思い出して貰えなかったのも泣かせますが、おばあちゃんと溥儀のエピソードが特に泣けます。おばあちゃんは息子の光緒帝を亡くしたばかりなのに、孫まで姉に奪われ… そもそも皇位継承は、同治帝と同世代の光緒帝では行えないはずでしたが、それを姉の西太后が無理に即位させてしまっていたのです。最後に孫の顔を一目見ようと涙ながらに輿(?)を追うおばあちゃんが可哀想でした。あの後はもう孫に会えることはなかったんでしょうか。
ところで、映画の「西太后」とこのドラマの西太后を演じているのは同じ方? 映画のほうは殆ど覚えてないのですが、記憶にある彼女のイメージがそのままです。似てる役者さんを探すだろうから、似てるだけかな…

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2012年09月10日発売(amazon.co.uk)

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  • Author:ゆうき
  • 洋画、海外ドラマ、ドキュメンタリーが好き。
    割りと飽きやすいので感想が完走してないのも多いです(^^;
    たまに萌えが炸裂している感想もあるのでご注意下さい。(一応直前に警告文を入れています)

    画像は「ブラザーズ&シスターズ」のケヴィンことマシュー・リースさんです♡ 出演作をレビューしています。

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